2025年度 親善道場ベルリン 年末昇級審査
極真カラテは完璧を追求するものではありません。誠実さ、勇気、そして忍耐力を養うためのものです。
2025年12月21日(日)、ベルリンスポーツ連盟のゲルハルト・シュレーゲル体育館にて、親善道場ベルリンの伝統的な年末昇級審査が行われました。午前9時30分から午後3時近くまで、30名弱の子供たち、青少年、そして大人が今年最後の昇級審査に臨みました。

この審査は、単なる形式的な締めくくりではなく、各自の極真の道における重要な内面的成長の歩みを象徴しています。
力強い始まり
5歳からの子供の審査
冒頭、最年少グループの子供3名がオレンジ帯の審査に挑戦しました。緊張や広々とした体育館、そして審査員の視線の中でも、彼らは極真カラテの本質を体現していました。
「完璧である必要はありません。勇気を持ってそれを披露することこそが重要なのです。」
シドニー、オスカー、レオナルドは闘争心、集中力、そして諦めない意志を証明しました。3名とも見事に審査に合格しました。
































おめでとうございます!
共に過ごす時間
大きな道場集合写真

子供たちの昇級審査の後、親善道場ベルリンの全世代が集まりました。子供、青少年、大人が一堂に会し、集合写真を撮影しました。
この瞬間は、私たちの道場が目指す姿、すなわち互いに支え合い、高め合い、尊重し合うコミュニティであることを象徴しています。
青少年と大人
白帯から茶帯までの審査
続いて一日の後半が始まりました
青少年と大人約25名による審査が行われました。
白帯から茶帯の認定まで、極真カラテの全領域が審査されました。
































































特に注目すべきは、日本式のシステムに基づいた組手です
高段者を相手に最低10人連続で行われる組手です。
アブドゥルとメヴェスはこの挑戦に立ち向かい、決意、コントロール、強い意志を持って茶帯を維持しました。
先輩マゼンは1級に合格し、初段(1. Dan)の黒帯まであと一歩となりました。
3名の健闘を心から祝福します。



極真カラテの3つの柱
ソン先生の考えでは、極真カラテは3つの同等な柱で成り立っています:
- 基本稽古 – 基本
- 型稽古 – 構造、技術、精神
- 組手稽古 – 個々の試練
しかし、審査は技術だけで終わるものではありません。
「私は基本、型、組手だけを評価するのではなく、カラテの背後にある人間そのものを見ています。」
すべての技術が完璧である必要はありません。
すべての型がミスなくできる必要もありません。
重要なのは、最後までやり遂げる覚悟があるかどうかです。
極真とは人格である。
ある生徒がこの日、的確にこう表現しました。
「先生は技術だけを見ているのではない。その背後にある人間を見ているのだ。」
生徒が真剣に型を披露する限り、
組手で諦めず、前進する意志を持ち続けている限り、極真カラテにおいて不当な障害が立ちはだかることはありません。
あるいは、総裁・大山倍達が言ったように:
「真の勝利とは、己自身に勝つことである。」





















共に過ごす締めくくり
伝統の年末食事会
この長く充実した一日は、穏やかな雰囲気の中で幕を閉じました。家族や生徒たちと共に、オールシーズンズの食べ放題ビュッフェで伝統的なクリスマスディナーを楽しみました。

それは感謝と交流、そして「心善」の言葉通り、友情を育むコミュニティのひとときでした。
この場を借りて、ソン先生より道場からのサプライズプレゼントに対し、改めて心より感謝の言葉が述べられました。

今後の展望
2025年度の年末昇級審査は、極真カラテが決して近道ではなく、
誠実な道であることを改めて示しました。
この一日の功績を称えるとともに、来年の稽古に向けて期待を寄せています。
押忍。


































































































































