親善道場ベルリンにおける級審査
ベルリン・シェーネベルク。本日2025年3月30日(日)、親善道場ベルリンにて今年最初の級審査が行われました。午前9時30分から12時30分過ぎまで、6名の道場生が昇級試験に挑みました。体調不良や仕事の都合による急な欠席者が数名いたため、予定よりも少人数のグループとなりました。
小人数でも特別な雰囲気
参加人数は少なかったものの、道場内は集中力と相互の敬意、そして熱気に満ちていました。
緊張はどの段階でもつきもの
子供も大人も、緊張感は隠せませんでした。それで全く問題ありません。極真において審査とは完璧を目指すことではなく、自分の学んだことを姿勢で示し、自身の限界に挑む場です。
「空手は技術の遂行ではなく、その背後にある精神である」 — 総裁 大山倍達
基本・型・組手—基本の体現
参加者はまず基本技を披露し、続いて型を発表しました。型は規律と制御、理解を深めるための重要な形式です。
最後に行われた組手では、受審者が忍耐力と内なる強さを証明しました。それぞれが全力で挑みました。
審査は通過点であり、終着点ではない
極真において重要なのは結果ではなく、その過程です。
「空手の究極の目的は、勝敗を争うことではなく、修行者の人格を完成させることにある。」 — 船越義珍
すべての技が100%完璧にできなくても心配はいりません。昇級・昇段審査は最終試験ではなく、現時点での実力を確認するためのステップです。自分の立ち位置を知ることで、これからも稽古を続けていくためのモチベーションになります。
哲学の意義について、ソン先輩より
最後はソン先輩より参加者とゲストへ個人的なメッセージが送られました。極真の哲学の意義、そして極真カラテを単なる身体的鍛錬ではなく精神修養の道、すなわち総合的な道として捉えた創始者・大山倍達総裁について語られました。
「精神的な成長を伴わないカラテは、真のカラテではない。」 ——大山倍達総裁
お祝いと感謝
審査に合格した6名の皆さん、おめでとうございます:
- Anna(10級から9級へ)
- Elias(10級から9級へ)
- Han(10級から9級へ)
- Mattias(0級から10級へ)
- Leonardo(0級から10級へ)
- Alexandre(0級から10級へ)
本日の開催にご尽力いただいたすべての先輩方、サポーターの方々、ご家族、そして応援してくださった皆様に心より感謝申し上げます。
共に成長する——次世代のために

道場を支えるのは技術だけではありません。道場はコミュニティであり、互いの支え合い、手本となる姿、チーム精神、そして絶えず共に向上しようとする志によって成り立っています。
押忍。








